Koba的【服薬指導加算考】全4回 4/4 最終回
最終回ですが・・。
第4回を読む前に・・・
第1回はこちら 第2回はこちら 第3回はこちら をどうぞ。
■見なおす点、問題点を以下のように分けてみました。
┌できる(算定要件を満たす薬歴が書ける)
│
│
│ ┌薬学的問題
服指算定┤ ┌薬剤師の能力的問題┤
│ │ ├服薬指導的問題
│ │ │
│ │ ├コミュニケーションの問題
└できない┤ │
│ └書き方がわからない
│
│
│
│
│ ┌勤務シフトの問題
│ │
│ │
└業務システムの問題┤
│
│
└時間的問題
こんな感じで分けて自分の薬局はどこが一番問題なのかをはっきりさせる
ことがまずは重要ポイントです。
まずはその問題点に焦点を当てて、もてる能力、資源を配分していきます。
もし薬剤師さんの能力が問題であったら、薬歴に関する勉強会を開くや
個人的な問題であるなら関連の書籍で勉強するなどでできるようにして
いきます。
e−ラーニングもオススメです。
最近は価格もけっこうこなれてきているのでいいですよ。
「薬剤師」「eーラーニング」などで検索してみてください。
ちなみに私はこれをやっていますが・・。
価格が安かったモンで。
>>MPラーニング http://www.medipalweb.com/
業務システムが問題ならば、常勤とパートさんの組合せを考えるや
業務の1日の時間をもう一度確認してみる、ピーク時、非ピーク時の
人員の効率化などが挙げられると思います。
余談ですが、
自分のやっていることを改めて客観視することは、この例にかかわらず
非常に有効であると思います。
■現実的な対応は?
戦略的に服薬指道加算を算定するなら、まず算定率を決めなければ
なりません。
経営的な数字を満たしつつ、仕事にも充分に対応できるものが必要です。
具体的には患者さんの30%は算定するなどです。
このへんの数字はむずかしいですね。
薬局の規模や経営状態によっても違ってきますしね。
だいたい、20〜30%くらいじゃないかと思います。
次にメリハリをつけて行く事です。
比較的に混雑していない日に算定を多くしていくのが良いと思います。
なぜなら混雑している日は対応に精一杯になることが多くそのあとに書く
となると精神的にもつらいからです。
とくに服薬指導加算を算定するとなるとそれなりの事を書かなければ
ならないので本当につらいものです。
もしあきらかに混雑する曜日、しない曜日などがあるなら以上に述べた
ことが有効です。
1日の中でもメリハリをつけることができます。
服薬指導加算を算定するものと算定しないものに分けて少し空いた時間
には算定しないものを薬歴に書いて行き充分な時間あるとき、
例えば昼休みなどに算定するものをゆっくり、じっくり書いていきます。
いちおう対応を書いてきましたが、やはり書くのはなかなか大変で
日々挌闘中です。
服薬指導加算について考える事は実は薬歴や服薬指導について
考えることに他なりません。
ひとつひとつが独立しているのではなく密接に関連しているのでもし
この服薬指導加算がうまく算定できるなら薬剤師個人的にも確実に
ステップアップできるし、薬局全体で数字がだせるならグループとしても
ステップアップしていると思います。
なにか日常業務に役に立てば幸いです。
>>薬歴の参考書籍
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